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流産・不育症について  


健康な女性が妊娠したら自然に子どもは産まれてくるもの・・・そう信じている人は少なくありません。
しかし、自然流産は決して珍しいことではありません。

妊娠の10〜15%という高い確率で起こるといわれています。初めての妊娠で流産してしまうつらさは言葉に言い表せません。話したくないだけで、経験者は意外と身近にいるものです。

「どうして私だけ?」「働きすぎてたから?」「精神的によくなかった?」
などさまざまなことを思い返して自分やパートナーを責めてしまったり…

けれど、ほとんどの場合が、赤ちゃん側の染色体に問題があってうまく育たなかったケース。
パートナーと一緒に悲しみを乗り越えて、がんばってみてください。きっとその想いは赤ちゃんに通じます。

流産を3回繰り返すと「習慣流産」と診断され、検査が推奨されます。
残念ながら、検査をしても原因が分からない場合が50%ともいわれています。

精神的なショックから次の妊娠をためらってしまう気持ちは十分理解できます。
しかし、妊娠、出産についてはいまだ未知な部分が多く、不育症といわれても妊娠・流産・死産などを
繰り返しながら結果的に出産できた人も少なくないといいます。
長期間にわたる不妊治療を止めてあきらめたころに妊娠した…なんていう話もよくあります。


赤ちゃんを亡くしたばかりの人になんと声をかけてあげれば・・・?
 

経験者であれば、そのことを話して気持ちを分かち合えるといいですが、経験したことのない人はどういう態度で接してあげればいいのか、悩むところでしょう。相手から連絡がくるまでしばらくほっておいてあげるのが一番いい方法です。体のことを気遣われたり、やたらと明るく振舞われたりするのはつらいです。

 

相手から事情を話してくれたときは、「つらかったね」「○○ちゃんのことは忘れないように生きていこうね」などなど共感してあげられるような言葉がいいです。もちろんその人それぞれ感じ方は違うのでコレがいいとは断定できませんが。

少なくとも、元気づけようと思って「早く忘れて元気になって」「もう1人いるからいいじゃない」といったような言葉は禁句です。

 
参考サイト:
 
  • 天使のブティック

    おなかでなくなってしまった赤ちゃんや、小さく産まれてなくなってしまった赤ちゃんを天国に送り出すときに着させる服を作っている団体。
  • ハートビートくらぶ

    講演会や勉強会などを開き、「不育症」の原因などの解明に力を注いでいる団体。死産や流産をした人の話を電話で親身になって聞いてくれる。
 


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