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ストリートチルドレン

 

真冬に訪れたベトナム・ホーチミンは蒸し暑〜い夏。

ベトナムといえば、ご存知、日本人の口に合うフォーや春巻きなど食に豊富。そしてベトナムならではの繊細なデザインのアオザイや籐のバック、刺繍の小物がおてごろ価格で手に入る。

きめこまやかなサービスが期待できるいたれりつくせりのスパがあり、一流ホテルも格安で泊まれるということで、ここ数年、若い女性観光客に人気のスポットになっています。

しかしやはりベトナムと聞けば、「戦争」と切って離せない国。枯葉剤の影響はまだ続いていますし、都市部と郊外の貧富差が激しく、多くの人が貧困層です。ストリートチルドレンも多いと聞いていたので、ベトナムに行ったらぜひストリートチルドレンの施設に訪れたいとおもっていました。

現地についていくつか思い当たる施設に電話をかけてみたものの、「許可に数日かかります」やら「いきなりは無理です」と断られてしまう。そう、ベトナムは社会主義国なので、いろいろと政府が絡んできてうるさいのだとか。

希望を捨てかけたころに快く施設見学を承諾してくれたのが、ホーチミン市ストリートチルドレン友の会。日本人担当スタッフの青木さんが付き添ってくれました。



ストリートチルドレン
(みんな仲良くお昼ごはん)

 


施設に着くと子どもたちが走って抱きついてきたのでびっくり。「ストリートチルドレン=心を閉ざした子どもたち」だと思っていたのですが、みんなとってもフレンドリー。遊んでもらうの大好き、スキンシップ大好きな普通の子どもたちでした。

彼らの笑顔をみてほっとしました。施設の人たちにきちんと面倒をみてもらっているんだなあと。

子どもの数が増えてしまって、クラスルームは満員状態。寄付だけで日々の運営費をまかなうのが精一杯で、なかなか設備投資までお金が回らないんだそう。

ストリートチルドレン
(笑顔で受け入れてくれた子どもたち)

そのような状態でもまじめに勉強している彼らの姿が印象的でした。

日本の大学生が子どもたちの食器を洗っているところを発見しました。自費で夏休みや冬休みを利用して施設を訪れ、ボランティアをしてくれる学生たちがいるそうです。学生時代にこういう社会貢献の経験をしておくのはすばらしいことだと感心しました。

この施設では子どもたちが作った刺繍のバッグなどが販売されていて、売上げが施設の運営費となります。ホーチミンに行くことがあればぜひ立ち寄ってあげてください。



<施設訪問、ボランティア、寄付などのお問い合わせ>
FFSC事務局
Ms.ドゥック、日本人ボランティア
TEL: (84)(8)829-6951
E-mail: tanhuong-ffsc@hcm.vnn.vn(日本語OK)



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