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働くママインタビュー「ヘアメイクアップアーティスト」

タグ: アラフォー, ヘアメイク, メイクアップレッスン, ワーキングマザー, 中川久美, 働くママ

Vol.12 ヘアメイクアップアーティスト 中川 久美さん 

ヘアメイクアップアーティスト 中川久美さん
(37歳 1児のママ)

過去の経歴 :美容専門学校卒業後、6年間ヘアメイク事務所「JET」に所属。幅広い層の芸能人のヘアメイクを担当。

2001年に独立し、マガジンハウス発行「anan」誌面“憧れの職業”の取材を受けて一躍話題に。これまで現場で培ってきた経験を活かし、講師としてヘアメイク、美肌スキンケア&マッサージを伝授するプライベートレッスンも開始。

所属⇒http://www.lodge.jp/

妊娠中、出産前に仕事をしていましたか?
出産2か月前まで普通に仕事をしていました。
妊娠8ヶ月くらいまで、上は北海道から下は九州まで飛行機や新幹線の移動があり、それがなぜかつらかったです。もともと乗り物には強くないのですが、一種のつわり?だったのか、朝早い仕事のときはほぼ毎回のように機内や車内のトイレで吐いてしまっていました・・・
 産後はどれくらいのペースで復帰されていますか?
多くて週2回くらいでしょうか。1回につき7~8時間くらいで、PV撮影などのときは丸1日になることもあります。不規則な仕事なんです。

今はこれくらいのペースでいいかな、と思っています。ハマるたちなので、これ以上やると仕事バカになりそうで。
子どももまだ小さいし、せっかくの成長を見逃したくはないと思うので。

 仕事中の子どもの預け先は?

品川区に住んでいるのですが、認可保育園の待機中です。0歳児は空きがないといわれて、1歳になっても入れない可能性が高いみたいです・・・

今は、ばあばか、近所のお友だちの保育士さんに預けています。仕事で遅くなるときは、主人に迎えをお願いしたりしています。

ママタレントさんとのイベント系のお仕事などときは、「子ども連れでもいいよ」なんて言ってくれることもあり、主人と3人で仕事場に行って、仕事中は子どもを主人に見てもらって、仕事が終わったらみんなでBBQを食べて帰る・・・なんていうラッキーなときもあります。

 フリーランスだと営業活動はどうされているのですか?

出産いっしょに仕事をしていただいた、いままでのクライアントからというのが多いです。「産後もつづけます!」とアピールをしていましたし、連絡を取って情報交換するようにしていました!

 子どもを預けて仕事をすることに対して周囲の理解はいかがでしたか

主人も仕事をしているほうがいいという派ですし、義母も協力してくれます。

 旦那さまは育児や家事に協力的ですか?
とても協力的です。食事、お風呂、子どもを預けに行ってくれたり。
2-3時間くらいなら1人でみれるかな。
 子育てしながら仕事を続けるうえで大変なことは?

オン・オフをしっかりつけないといけないので、切り替えが大変。仕事の現場に入る前に、主婦モードから仕事モードへとスイッチを切り替えなければいけません。

出産してから物事をちょっと引いて見られるようになったというか、仕事が逆にオフのような感覚で以前より好きになりました。なんだか目新しいし、効率も良くなったように感じます。

 働き続ける理由はなんですか?やりがいは?

自分が自分であるために・・・かな。自分の子どもという存在、かけがえのない存在ができて仕事が励みになります。

あと、やっぱり作品として残るのもうれしいですね。

以下、大塚愛さんのアルバムジャケットのヘアメイクをさせていただいたときのサンプルです:

ヘアメイクアップアーティスト 中川久美さん

 今後の目標は?

もっと美意識を高めて向上していきたいですね。もっとメイクが上手になりたいですし。いろんな絵画や映画を見たりして。

メイクだけでできることにも限界がありますし、美顔マッサージでリンパを流して顔の骨格を変える、などなど。実際に必ずリンパマッサージをしてからメイクをするのですが、小顔になると評判です!(笑)

これからもいろんな角度から美を追求していきたいと思います。

 これからフリーのヘアメイクアップアーティストを目指す方へのアドバイスは?

とにかく出産前にしっかり信頼関係を築いておくこと。産後もしっかり連絡して関係をキープしておくこと。

事務所に所属していたほうが、自動的にお仕事がまわってくるのでラクですが、給与が安いですからね・・・

interviewed: 2010年2月